癒しグッズ

 最近はその日あった事を書く機会も少なくなったので、タイトルを変更。さて、最近は実験が忙しい上に色々と面倒な事も多く(ビザ関係の事とか。)、心身ともにちょっと疲れモードが続く。そんな時の秘密兵器はあるカテゴリーの雑誌や本、webサイトを見る事である。告白すると、私は天然生活女だ。無印良品をこよなく愛し、天然生活やクウネルなどのナチュラル系雑誌を購読し、それらの雑誌に載っているような生活を目指す女性を勝手にこのように命名した。疲れたときには日本から送ってもらったこれらの雑誌を眺めたり、石けん作りの本を見たり、料理関係の本を読む。日本から厳選して持って来た癒し本は、「パリの空の下オムレツの匂いは流れる」「東京の空の下オムレツの匂いは流れる」「るきさん」あたり。最近は沢村貞子著「わたしの台所」が加わる。しかし、これでは足りない。なにがって、無印良品がないことがだ。アメリカに来てから高校の頃から使っていたシャープペンシルを紛失してしまった。新たに購入しようと思ったが、デザインが気に入らず未だに買っていない。家具を買うときにも思ったのだが、アメリカ製品って本当にごてごてしていて、垢抜けないのだ。洋服も木綿やインド綿のさらっとした生地のもの、シンプルな作りや自然色のものはほとんど見つからない。アメリカでの生活はかなり気に入っているのだが、無印良品がないことは寂しい限りである。