パン作り

 おとといの夕方からちょっと風邪気味で体調が悪かったが、今朝あたりに復活。久々に掃除をする。部屋中の窓を開け放って空気を入れ替えたら、かなりすっきりした。12時からお弁当を作り出し、1時に夫のラボへ。一緒に昼食を食べ、帰宅。お弁当箱を急いで洗って、バスに乗って買い物へ行く。最近ずっと、焼いたパンやケーキをいれておく竹籠を探していたのだが、今日、アメリカ版100円ショップで発見。さっそく購入。Stop&Shopではオーガニック卵の安売りを見つけ、うれしくなる。アメリカに来てから、動物由来の食品については、ちょっと値段が高くてもできるだけオーガニック系のものを選ぶようにしている。日本での夫のラボに居候していた頃、BSE関係のセミナーを聞き、BSEそのものよりもアメリカにおける家畜の飼育方法に大きな疑問を持ったからだ。幸い、アメリカではスープなどを選ぶときにもちゃんと成分表示が示されているので、牛が入っているものは選ばない。肉類を買うときは何を餌として与えたかをチェックする。ここで生活して行く中で、口にしたくないものを完全にシャットアウトできることはないということは十分にわかっているが、気をつけるにこしたことはないと思う。帰宅後はパンを作り始める。これまで何度かパンを焼いたが、まだ一度も満足できるパンができていない。ベーキングソーダのような化学物質ならば、ある程度の予測のもとにコントロールをすることが可能だが、生物であるイーストのご機嫌を伺うのは難しい。主なパラメータは温度、湿度くらいなのに、なぜうまくいかないのだろう・・。今回こそ満足いくパンを焼きたいものだ。