夢中なもの

 今更ながら、ここ最近は「Law and Order」に夢中。
 アメリカに住んで3年も経つのに今まで見ていなかったことが本当に悔やまれる。
 でも、このドラマは毎日どこかのチャンネルで放送されているので
 とにかく毎日見られるということがうれしい。
 今の生き甲斐。
 しかし、どうしてこうも毎度毎度ハイクオリティーな内容が作られるのだろうか。
 底力あるなー、アメリカのドラマは。

 Thanksgivingに続き、今回のHolidayも自宅で仕事。
 相方はふつーに仕事。
 今年はアメリカで研究を始めて4年目であり、彼にとってはある意味勝負の年になる。
 これからPIを穫りたいという若手の研究者にとって
 ファーストの論文はのどから手が出るほど欲しいものだということは、
 同業の私にはよく理解できる。
 相方のボスもその辺はよく理解しているので、
 holiday前のミーティングで実りのある話がボスとできたようで、
 相方の気持ちもかなりポジティブになっているのだと思う。良いことだ。

 それに比べ、私の方は年明けにボスに論文のドラフトを渡す宣言をしてしまったため、
 まったくくつろげない年末になりそう。
 ポジティブどころか、「うわっ、間に合わん。まずい!」あせる日々。
 さぼりまくっている日記を書くのも現実逃避。