自分では気付きにくい自分のこと

 ここのところ、いろいろと忙しい日が続く。
 今日は気分転換のため、那覇に買い物に行く。
 無印良品でタオルやバスソルトを買い、その後ジュンク堂へ。
 大きな書店に行く事は滅多にないので、今日は思い切ってたくさんの本を買う。
 帰りにスーパーマーケットで食料品を買って帰宅。

 
 日々の暮らしのもの、例えばタオルや靴下や下着など、を買う事は、
 私にとって気持ちを落ち着ける一つの有効な手段だ。
 でもたくさんの人の中にいると、どうして今私はここでこうしているんだろうと奇妙な気持ちになり、居心地がわるくなってしまう。
 今まで気付かなかったけれど、自分が感じるよりも精神的にバランスがとれていないようだ。
 今起こっていることと、自分の日常生活のかけ離れた状態に、
 気持ちをうまくあわせることが難しい。
 よく知っている場所が非日常なことになっている事をうまく受け入れられない。
 こういう事は、本当に気持ちの折り合いを付けるのが難しい事を思い知る。
 客観的な自分とそうではない自分とが、自分の中で完全に分離した状態。
 自分、案外弱いなと思う。
 自分自身を保つために、できるだけ日々の生活を丁寧にしていこうと思う。