[本をめぐる徒然] 7月の記憶

 もう8月だ。早いな。
 7月は相方の入院なんかがあってあっという間に過ぎて行った。
 7月の記憶と言えば、病室でひたすら眠り続ける相方のベッドのとなりで
 村上春樹の「1Q84」を読んだことか。面白かった。
 相変わらず食べ物がおいしそうだ。
 青豆の服にちゃんとブランド名がついているあたり、どんな感じか想像しやすい。
 青豆の生活の仕方は村上春樹にも通じるなと思う。
 フィジカルを鍛えて日々の生活の安定を保つ、というかそんなところが。
 私はその部分にすごく共感できる。
 私もこれから論文を書くぞ、とか、
 とにかく気合いを入れる時にはエクササイズが必要になる。
 自分の体の状態を確かめてながら精神を集中させることが必要なんだな。
 毎日、または一日おきに30分ほどのカーディオエクササイズをして、
 筋肉がほぐれたところで筋力トレーニングをして、
 その後バランスボールとストレッチをして体の状態を確かめる。
 本当は水泳もできたら良いんだけど、残念ながらアメリカに来てからは泳いでいない。
 大学に所属していると、大学の設備の整ったジムが無料で使えるのが大変良い。
 

 今日は夏らしい暑い土曜日。
 朝、洗濯をして外に干し、11頃に相方と買い物へ。
 3カ所ほどの店を回って食料や日用品を買う。
 相方はまだたくさん歩くとつらいようだ。
 帰宅して2時頃、買ってきたパンと昨日作ったビーツのスープで昼食。
 そのあとくーっと眠くなって1時間くらい昼寝。
 4時頃に車のオイル交換と簡易点検のため、オートサービスへ行く。
 

 明日の朝はLauraと再びワイルド・ブラックベリーを採りに行く。
 午後はマフィンを焼く予定。

 
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