Wendy and Lucy
でっきり女子版「Into the Wild」だと思ってうきうきして観に行ったら違った。
なんだかよくわからない映画だった。なんでこの映画、撮ったの?
Wendyという女の子がお金もない中、愛犬のLucyをつれてアラスカへ向かう。
途中、万引きをしようとしたところを店員に押さえられ、警察に連れて行かれる。
拘束時間は半日くらいにのぼり、その間にLucyが行方不明になる。
唯一の交通手段で眠る場所でもある車も壊れ、修理代も無いので治せない。
数日かかってようやく、Lucyが裕福な家庭に拾われて買われていることがわかる。
Wendyはその様子をみて、一人でアラスカへ向かう貨物列車に乗り込む。
これで終わり。
こうして文章にしてみると一応ストーリーみたいなものは見えるけど、撮り方が・・・。
ほかの観客の皆さんも同様の感想だったようで、上映後は妙な雰囲気だった。
明日は、「Two Lovers」を見に行く予定。